レシピーのウリは、なんといってもAIを活用した自分専用の学習レシピ。
でもいいところはそれだけではありません。リーディング中心の無料プランから専属トレーナーの指導が受けられる英語コーチングのプランまで、幅広いプランが選べる点も他のアプリにはない魅力です。
今回はBasicプランからさらにレベルアップして、自分に最適な学習提案をしてくれるAI機能マイレシピが使えるStandardプラン(の月単価が最もお得になる1年払い)を見ていきます。

Standardプランになると発信型の学習が加わるね!
「レシピー」とは何か
全体像はフリープランの記事をご参照ください
レシピーのプラン展開
まずアプリの機能とプランの関係を簡単にまとめると下表のようになります。
| 名称 | Freeプラン | Basicプラン | Standardプラン | Advancedプラン | パーソナルレシピ | パーソナルトレーニング |
|---|---|---|---|---|---|---|
| リーディング | ニュース記事読み放題 | ●ニュース記事の理解度チェック ●ラダーシリーズ | ||||
| リスニング | ●ニュース記事のリスニング ●AudioBook(コスモピア) | |||||
| スピーキング | ●AI発音チェック ●スピーキングコンテンツ | ●プロフェッショナル英会話 | ||||
| ライティング | ●AIライティング添削 | ●記事コメント添削 | ||||
| 文法 | ●英文法 | |||||
| ボキャブラリー | 単語帳(一部) | ●TOEIC重要表現 ●英検単語帳 | ●業界特化用語集 | |||
| 試験対策 | ●TOEIC対策問題集 ●英検(4級~準1級) | |||||
| その他の機能 | ●スマートスタディ | ●マイレシピ ●ステップ学習機能 | ●チャットで質問 ●動画で学習 | ●オンラインレッスン | ●トレーナーのサポート | |
| 3か月/4か月※ | ¥0/月 | ¥2,427/月 | ¥3,600/月 | ¥6,000/月 | ¥19,950/月※ | +¥30,000/月 |
| 6か月/8カ月※ | ¥0/月 | ¥2,200/月 | ¥3,233/月 | ¥5,400/月 | ¥19,875/月※ | |
| 1年 | ¥0/月 | ¥1,583/月 | ¥2,367/月 | ¥4,083/月 | ¥19,917/月※ |
Standardプランで何ができる?
今回はレシピのStandardプランでどこまでできるのかを詳しく見ていきます。
ざっくり言えば、受信型の学習を自力でやるだけならBasicプランで十分。でもAIに今の自分の力を最大限に伸ばしてくれる学習プランを提案してもらったり作文の添削をしてもらったり、TOEIC対策を加えたりしたいなら、Standardプランがおすすめです。
Standardプランを選ぶ理由1:マイレシピ
マイレシピについての説明は公式noteを見てもらうのがベストなのですが、ごく簡単に言えばAIを使って学習者に最適な学習プランを提案してくれる機能です。

なにしろレシピーには学習コンテンツも機能もいろいろ揃っているので、きめ細やかな学習提案が可能です。機能の限られたアプリでは提案にも限界がありますよね。伸ばしたい力の中にライティングやスピーキングが含まれていた場合はそのための機能も必要になるので、必然的にStandard以上のプランを選ぶ必要があるということになります。
利用するにはまずレベルチェックテストを受けて、自分の現在地をはっきりさせます。時間がなければ既存のTOEICの成績などで簡易的に設定することもできますが、大した時間はかからないので受けておきましょう。

また、テストの結果に加え、設定画面上で自分が重点的に伸ばしたいスキルを指定したり、1日で使える時間を指定したり、TOEIC対策コンテンツから学習リソースを作成するようにしてTOEICのフォーカスした学習ができるようにもできます。


自分にとって最適な学習をできる教材が「良い教材」であると考える立場からすると、ここがとても大事だと思います。
Standardプランを選ぶ理由2:AIライティング添削
2つめの機能もAIを活用したものです。
詳しい説明は公式noteでぜひご確認いただくとして、自分が知る限り次の2種類が利用可能です。
1 メインメニューの「ライティング」から利用するコンテンツ
自由英作文
日常会話50問
考えを伝える50問
E-CAT対策
英検ライティング(3級・準2級・2級・準1級)
たとえば日常会話50問は「Are you a morning person or a night owl?」などといった質問に答えるシンプルなスタイルです。作文を添削してもらった後は、そのまま英作文のネタとして頭に入れとくと役に立ちますね。
2 リーディング記事の末尾にある「コメント欄」
日々大量に更新される記事には、必ず末尾に「この記事について、英語でコメントしてみよう!」というメッセージと入力欄が付いてくるので、ここに記事の感想を書き入れます。
その欄の直下には「AI文法添削」ボタンと「先生に添削依頼する」ボタンがあり、Standardプランの場合は「AI文法添削」ボタンが使用可能になっています。

「先生に添削依頼する」ボタンのほうはさらに上のAdvancedプランで利用できるようになります。人間の先生に指導を受ける場合はそれなりに時間もコストもかかりますが、毎日ちょこちょこ気軽にチェックするならAI添削が便利。常に自分のアウトプットを検証して適正な方向に軌道修正できます。
そういうのって無料のChatGPTでもやろうと思えばできますが、わざわざプロンプトを書いて、記事を持ってきたりURLを指定したりする手間を考えたら、この英語学習統合環境にまとまっていることの意義は大きいです。
Standardプランを選ぶ理由3:ステップ学習機能
文法や読解は文字の世界なので、意味を調べて覚えたりすることで、なんとなく学習できたような気になりますが、リスニングやスピーキングのような音声面の英語力は「できない」から「できる」に至るプロセスに「これ」といった方法はありません。独学していると手ごたえを感じにくくモチベーションも維持しにくい部分ですよね。
ステップ学習機能はそんな音声学習の道しるべ。レベル的には初級の方向けオンリーですが、細かく段階を踏んだ学習をサポートしてくれます。
リスニング学習のほうは、スラッシュで文章を切って、チャンクごとに前から処理していくことを体に覚えさせるトレーニングです。知識がついてから英語力が頭打ちになる最大の要因は英語と日本語を行き来してしまうこと、前から処理できないことではないでしょうか。その状態を打破するのはとても大変なのですが、スラッシュリーディングを活用したステップ学習機能を丁寧に取り組むのはとてもよい方法だと思います。


検定試験対策も!
メインメニューには、「TOEIC対策」と「英検対策」がデフォルトで用意されていて、それぞれの関連学習コンテンツがまとめられています。
TOEIC対策
メインメニューの「TOEIC対策」からは、Part別模擬問題集、頻出単語、頻出重要表現の3種類がまとめられています。
Part別模擬問題集
リスニング対策(Part1~Part4)とリーディング対策(Part5,Part7)を収録。それぞれメインメニューの「リーディング」または「リスニング」から利用することもできます。いろいろあるように見えますが、1つのデータベースをいろいろな切り口でピックアップしてまとめて見せているんですね。
頻出単語
「TOEIC頻出単語(初級Lev 1-7)(中級Lev 1-4)(上級Lev 1-4)」が利用可能です。一つのレベルの中には単語が200個くらい収録(上級編の最後のほうはちょっと少ない)されているので、結構な量ですよ。200個✖15=3000個ですね。
頻出重要表現
「TOEIC Part5重要表現リスト(1-20)」を選ぶことができます。こちらは一つのリストにつき80~100個の表現を収録しています。表現といっても文ではなくて、単語と連語の混ざったものです。
英検対策
メインメニューの「英検対策」からは、リスニング対策とライティング対策、そして頻出単語の3種類がまとめられています。
リスニング対策
3級から準1級までのコンテンツを収録。それぞれ2部~3部に分かれていて、一つの部の中には20個程度の問題が収録されています。
ライディング対策
3級から準1級までのコンテンツを収録。各級20個程度の問題が収録されていて、それぞれの級に応じて「Eメールの返信」とか「社会について」とか「環境問題について」などといったテーマが設けられています。よくあるテーマなので、英検対策以外にも広く使える持ちネタにできます。
頻出単語
3級がAランクからCランクまでの9種類、準2級は12種類、2級も12種類、準1級が9種類を収録。それぞれの収録語数は100程度から500超までとかなりのばらつきぶりです。
ちなみにTOEIC対策の単語も英検対策の単語も、4択テストとフラッシュカードだけでなく、スペルテストもあります。

TOEFLの単語も
単語帳はけっこう充実しています。いっぱいありますが、TOEFLだけ紹介しておきます。
TOEFLに関しては、「TOEFL頻出単語(中級Lv1-5)(上級Lv1-3)」が利用可能ですが、「旺文社TOEFLテスト英単語3800ランク1 1/4-4/4」「同ランク2 1/7-7/7」「同ランク3 1/8-8/8」「同ランク4 1/8-8/8」は別途購入する必要があります。
別途購入といえば、ジャパンタイムズの英英英単語も「中級編」から「超上級編」まで購入可能です。書籍で持っているので二重購入はしないと思いますが、いいチョイスですね。
基本情報
Standardプラン(1年)
| 支払方法 | 期間 | 試用期間 | 年額(円) | 月額(円) |
|---|---|---|---|---|
| 一括(有期) | 1年 | 1週間 | 28400 | 2367 |
有料プランの総称が「プレミアムプラン」です。解約方法なども丁寧に記載されているので、安心して利用できますね。
プラットフォーム
分類情報
| 技能・領域 | スピーキング, ボキャブラリー, ライティング, リスニング, リーディング, 多読, 文法, 速読 |
| 学習目的 | TOEFL, TOEIC, 日常・一般, 英検, 英検準1級, 英検準2級, 英検2級, 英検3級, 資格・検定 |
| 学習サポート | システム, 自習 |
| 学習スタイル | ドリル・設問, 試験対策, 説明・解説 |
| カリキュラム | なし, 個別(自動) |
| 重視ポイント |
まとめ
今回はStandardプランについてご紹介しました。
Basicの受信型中心の学習に対して、StandardプランではAIを活用して、学習プランができたり発信型の学習もたっぷりできるようになっています。自分の目的にフィットした学習を追究するにはとてもよいプラットフォームだなあと思います。
最も短い3か月払いにすると、月平均3600円。ちょっと試してみるには勇気のいる金額かもしれませんね。無料のお試し期間を有効に使って、Standardプランが誇る機能をぜひ確認してみてください。1年払いにすれば、総額は増えますが、月々2400円弱まで単価を下げることができます。作文は発音チェックが好きなだけできることを考えれば、決して高い金額ではないと思いますよ。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました!





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